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2013年03月28日

★ボール遊びをしても喜ばない犬!?(U・x・U)★

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★ボール遊びをしても喜ばない犬!?(U・x・U)★
★ボール遊びをしても喜ばない犬!?(U・x・U)★

<< 赤系の色には反応しにくい >>

犬はボール遊びが大好きです。

ところが特定の色のボールを使うと、ほとんど興味を示さないことがあります。

ボールにもともと興味を持たない犬もいますが、その色が見えにくいからです。

以前は「犬猫は色の区別がつかず、白黒の世界のなかで生きている」といわれてきましたが、最新の研究によると、人間でいうところの色覚異常だということがわかってきました。

哺乳類の目の中(網膜)には、色を感じるための錐体(すいたい)細胞と光の明暗を感じる桿体(かんたい)細胞という二種類の細胞があります。

人間の場合、錐体細胞にも三種類あり、それぞれが赤、青、緑という光の三原色を強く感知します。

ところが犬(猫も同じです)には、二種類の錐体細胞しか存在しません。

どの色を感知しているかは明らかではありませんが、おそらく赤と緑ではないかとされています。

つまり、犬が見ている世界は白黒ではないものの、二原色で構成されているので、人間よりもかなり再現力が低いということになります。

しかし、赤は二原色のひとつですから、見やすいはずです。

それなのになぜ、反応が鈍いのでしょうか。

それは、人間に比べて犬が明るさに弱いためと考えられています。

もともと犬は夜行性でした。

そこで、明るいところよりも暗いところで活動しやすいように目も進化してきました。

明るいよりも暗いほうが周囲を認識しやすいということです。

ところが、色を感じる錐体細胞はある程度の明るさがなければ働いてくれませんから、このふたつの細胞のかねあいで色がうまく識別できるのは明け方と夕方の薄暗いときだけ。

昼間はまぶしすぎて色を識別できないのです。

とくに赤色はその傾向が強く、赤のボールに反応しにくいのです。


【 コラム 】

犬と猫は色覚異常ですが、鳥や猿、亀、エヒ、鯉、金魚などは人間と同じよつに三原色を理解しているといわれています。

逆に、牛はまったくだめで、白黒の世界に生きています。

人よりエビの色彩感覚が優れていると思うと不思議ですね。




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  • Posted by ペッツプロ at 17:19│Comments(0)
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